「おはぎ」は必要な栄養素の補給に向いている⁈

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「おはぎ」と聞くとごはんに甘ーいあずきがのっていて
高糖質で体に悪そう??
と思うかもしれませんが。
実はそんなこともないのです。

 

今年の秋分は9月23日です。
秋分といえば「おはぎ」を思い浮かべることと思います。
おはぎはご先祖様の霊を供養するために、各家庭でつくられていたおはぎ。
江戸時代から伝わる伝統的な食べ物です。

 

ちなみに春分に食べると「ぼたもち」、
秋分に食べると「おはぎ」といい
両方同じものを指します。

最近は家庭で作るというより、
「買って食べるもの」というイメージが強いですが、
茹であずきなどを購入すれば手軽に作ることができますよ。

ごはんと砂糖がたっぷり使われたおはぎは
かなりの高糖質。
食べるのはちょっと… と
思われるかもしれませんが、
特に女性に必要な栄養がたっぷり含まれています。

女性に嬉しい栄養素

 

あずきには、食物繊維や鉄、ポリフェノール、サポニンなどが含まれています。

・食物繊維は腸内環境を整えスムーズなお通じを促し、血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。

ポリフェノールは抗酸化作用があり、シミなど美肌に役立ちます。

サポニンは抗酸化作用があり、コレステロールの蓄積を抑えたりと肥満対策におすすめです。

甘いスイーツを食べるのであれば、
おはぎを食べた方が、これらの栄養素も一緒に摂れるのでお得ですよね。

 

スイーツも素材のわかる物を選ぶべし!

 

おはぎは糖質が多い食品です。
しかし何から作られているのかが一目瞭然です。
小豆、もち米、砂糖

これらの素材から作られているということは
素材の栄養素が摂取できるということです。

何が入っているかわかりにくい洋菓子と比べると
食物繊維やビタミン、ミネラルは取りやすいのです。
これは嬉しいですよね。

しかももち米はお米ですから、エネルギーに変換される食品!
そしてあずきには栄養がたっぷり。
いいことだらけです。

 

血糖値が高め、問題がある方は注意!

 

おはぎは栄養がたっぷりですが、
あずきに砂糖がかなり使われているのも事実です。
ましてもち米がつかわれているわけで、こちらも糖質たっぷり・・・

市販のものは食べる量など気をつけて、食べられるといいかと思います。

 

おはぎを作ろう!

 

あずきを煮てあんこを作ろうと思うと、中々億劫に感じるかもしれませんが、
市販の粒あんやこしあんを使えば手軽に作ることができます。

ただ砂糖がたっぷり使われているため、
砂糖を控えたい。という方向けに手手軽な作り方をご紹介します。

粒あんと茹であずき(砂糖不使用)をミックスして作ると、
手軽に!糖質オフ!して作りことができます。
配合はお好みに合わせてくださいね。

炊飯器で炊いたもち米を丸めて上にあんこを乗せれば完成です。

あんこが余ったら小分けにしてラップに包んで冷凍庫に入れておけばOK!
あまったあんこは解凍してをアイスにのせたり、
牛乳と混ぜたりして楽しむことができます。
かぼちゃのいとこ煮なんかにも使えますよ!

今年の秋分の日はぜひおはぎを作ってみてくださいね。

 

 

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