今日は夕方からとある雑誌のお仕事。
高齢者の食についてなんですが、
資料を作っていたら、
あることに気づきました。
Aricofood株式会社 代表取締役 金子です。
高齢者施設で常食の普通ごはんの量は
1回あたり130gでした。
1日3回で390gです。
これって大体1.2合なんですね。
「1.2合⁉」って聞くとめちゃくちゃ多い気もしますが…
小さ目のお茶碗に軽く3杯の量です。
ですから高齢者施設にいる方は
体重が急激に太ったりはしません。
理由はごはんという炭水化物をベースに食べることで
栄養素のバランスがいいからですね。
「ごはんは太る」と思われがちですが、
ごはんを控えているのに最近太ったなー。
という人は
炭水化物の量が少なすぎてバランスを崩してしまっているのかもしれませんよ。
皆様は高齢者施設にご入居されている方よりも、
若いし、よく動いている。
ですから、
1日1.2合より少ない場合は
控えすぎかなと思います。
必要な量を食べて、
代謝の良い体作りをする。
それが本来の目指す健康的で
スマートな身体づくりではないかと考えます。
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代表取締役 金子あきこ
管理栄養士・節約美容料理研究家・
給食コンサルタント・健康食育シニアマスター
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