今日は「朝ごはんをどれくらい食べたらいいの?」という疑問にお答えしていきます。
ごはんの量はどれくらい食べるのが正解?
お茶碗一杯は食べ過ぎ??
健康のためにはどれくらい??
こちらの写真のごはんの量は大体200gです。
皆さまはこれより多いですか?
少ないです??
性別や年齢によっても適正量は違います。
成人女性の場合は150g~250g程度
成人男性の場合は200g~300g程度
食べるといいでしょう。
朝ごはんを食べた方がいいのはなぜ?
夜、寝ている間にたくさんのエネルギーを使っています。
ですから朝はエネルギーが枯渇しています。
ですから良質なエネルギー源を補給する必要があるのです。
お米は大体の方がご自宅で研いでお水を入れて炊きますよね。
そこに添加物など余計なものは入っていません。
体に害もなく自然の美味しさをそのまま頂けるのです。
またお米は日本人が昔から食べている穀類です。
ですから体の中に取り入れた時の利用効率が良いのもメリットです。
作るのが大変な時や時間のない時などは
冷凍しておいたごはん、インスタント味噌汁、納豆などの組み合わせでOKです。
ごはんは1日の栄養素のバランスをを整える
ごはんのメリットは脂質が低いということがあります。
昼食や夕食で揚げ物やお肉などからたくさん脂質を取ります。
パンやパスタなどの主食は脂質が高く、
脂質の多いおかずと組み合わせると脂質を摂りすぎる傾向に…
しかし、朝食でごはんを食べることで
1日で見た時に脂質量の調整になるのです。
脂質も摂りすぎることで肥満や脂質異常症などのリスクになります。
リスクを避けるためにも朝ごはんを摂ることは健康のために良いことです。
朝ごはんはどれくらい食べるべき??
お昼はパンや麺類が多い方、
夜はごはんを抜いている方などは
朝しっかり目に摂ることをおすすめします。
女性なら200g以上
男性なら250g以上
1日3回ごはんを食べるよ。という方であれば
女性は150g~250g程度
男性は200g~300g程度
食べるといいでしょう。
ごはんをしっかり食べることで、
質の良いエネルギーを作り出し、
体温をUP、
基礎代謝をUP、
免疫力も高まります。
ということは、
健康やダイエットにもおすすめということです。
日本人の身体に合ったしっかりごはんを食べて
健康になるための講演やレシピ開発行っております。
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※2024.1.7リライトしています。