おはようございます!
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お越しいただきありがとうございます。
我が家の次男くんも高校生となり
お弁当がスタートしました。
野球をやっているため、
文化部の長男くんより、量は多めのため
保温ができるランチジャーを使っています。
Instagramで毎日のお弁当をのせています!
朝ごはん・お弁当インスタ
先日こんな質問がありました。
「保温のお弁当箱だと夏場腐りませんか?」という質問です。
今日はそちらにお答えしていきたいと思います。
|お弁当の保温おかずが腐らないようにするためには
我が家はサーモスのお弁当箱を使っています。
サーモスランチジャー1.6合
保温の状態はこんな感じ↓
保温できるのは一番下と真ん中のみ。
一番上は常温になります。
食品が腐りやすい温度帯は20℃~65℃あたりです。
ですから温かいものであれば70℃以上をキープしておくと安全です。
サーモスの場合70℃を6時間キープできます。
ですから、一番下に入れたいスープ類を冷まして入れるのはNG!
作り置きしておいたものを使用するときも必ず
80℃以上にしてから容器に入れてすぐに蓋をして入れましょう。
真ん中の一番大きい容器にはごはんを入れます。
炊いたごはんを入れてすぐに蓋を閉めます。
|保温をキープする工夫
サーモスの保温お弁当箱は蓋を外せばレンジ加熱OK。
一番下の段に入るおかずはお弁当箱に入れて
そのままレンチンすることで容器も温かくなり
温度がキープされやすくなります。
※我が家のお弁当
左下のキーマカレーは作り置きして冷凍庫で保存しておいたもの。
お弁当の容器に移して再度レンジ加熱しています。
|さらに保温をキープする方法
お弁当の外側の容器はステンレス製で、
もちろんそのまま入れても保温されるのですが、
心配な場合はお弁当の容器を入れる前に
熱湯を入れて温めておくと、さらに温度が下がりにくくなり
高温をキープできます。
熱湯を入れて数十秒おいて捨て、布巾で拭き取ればOKです。
すぐに弁当の容器を入れてくださいね。
|保温されないおかずを腐らなくする工夫
一番上に入るおかずは保温されないため、
冷ましてから入れる必要があります。
前日に作ったものや作り置きしているものは一度75℃以上に加熱させます。
75℃以上にすることで食中毒菌を死滅させることができるからです。
それからしっかり冷ましてお弁当に入れましょう。
■水分が多いものは傷みやすくなるため注意しましょう。
|煮物などは汁気をきる
∟特に夏場は高野豆腐など中まで水分がしみ込んでいるものは控えましょう。
|レタスなどを仕切りに使用しない
∟生野菜は水分が多いので、食中毒という点で考えるとしきりに使用するのは不向きです。
|茹でたブロッコリーはペーパーで水分をふき取る
∟ブロッコリーの房には水分がたまりやすいので注意です。
■火の通りにくいものはしっかり火を通す
|厚焼き玉子はしっかり中まで火を通してよく冷ます。
∟半熟になりやすいため注意が必要です。
|ハンバーグや鶏肉など厚みのあるものも中まで火を通す
∟豚肉や鶏肉などには食中毒菌が…
しっかり加熱して死滅させましょう。
そして…
やりがちなのがミニトマト。
ミニトマトのヘタ部分には細菌が付着しているため、
ヘタを取りの除きしっかり洗い
ペーパーで拭き取ってからお弁当に入れるようにしましょう。
お弁当のメーカーさんによっても
保温を維持できる温度や時間が決められています。
注意書きをよく読み、
食べる時間を逆算して
作る時間を決めることも大切です。
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代表取締役 金子あきこ
管理栄養士・節約美容料理研究家・
給食コンサルタント・健康食育シニアマスター
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