乳がんとアルコールについての関係について

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私の友人や知人にも乳がんと診断され
手術、治療を受けている方が周りに多くいます。

乳がんの羅漢率は毎年増加し、
女性が羅漢するがんのトップになっています。

早期発見で助かるがんですので、
小さな異変を感じたらすぐに乳腺外来など専門の病院へ行きましょう。
乳がん検診も忘れずに!

とはいえ乳がんと聞いても
他人ごとだったのですが、
45歳の今、自分事として捉え、
どうやってリスクを軽減していくのか。
ということに目を向けるようになりました。

というのも、乳がんとアルコールの関係が明らかになってきたからです。
(昔からお酒が好きでよく飲んでいたので不安になりました)

 

 

 

なぜ乳がんが増えたのか

 

食の欧米化というのが大きいとは思いますが、
それ以外にもライフスタイルの変化やストレスなど
色々な要因が加味されているのは事実です。

 

乳がんの70%はエストロゲン(卵巣ホルモン)の働きで成長します。
エストロゲンは妊娠や閉経で減少しますが、
最近は初潮が早く閉経が遅いということもあり、
乳腺がエストロゲンの影響を受ける期間が長くなっているということが言えます。
また少子化や高齢出産、子どもを産まない女性など
エストロゲンが止まる期間が短くなっているということもあります。

参考文献:虎の門病院乳腺内分泌外科 より

 

乳がんと飲酒の関係

 

今回気になった飲酒(アルコール)との関係性についてです。
エタノール摂取量が多いほど、乳がんになりやすい。というもの。
(エタノールはお酒の主成分)

お酒を全く飲んだことがない女性に比べて
お酒をよく飲む(週のエタノール量150g以上)の女性の方が
乳がんのリスクが1.75倍多いということがわかりました。

1週間のうちエタノール量は150g以下にいておくことで
乳がんのリスク軽減につながりそうです。

参考文献:国立研究開発法人 国立がん研究センター
飲酒と乳がん羅漢との関係について

 

エタノール量の計算

 

例えば、わたしの大好きなビールのエタノール量をみてみましょう。
アルコール度数5%のビール500ml
純アルコール量は、500ml×5%(0.05)×0.8(エタノールの水に対する比重)=20g
エタノール量20gというわけです。

エタノール量を計算できるサイト

 

乳がんと食事

 

昔ながらの日本の食事。
ごはん中心食から薄れていき、
食の欧米化が進んだことが原因の一つとして考えられています。

小麦類、肉類、乳製品、油類が増え
米、大豆製品、魚、野菜類の減少。

そして糖質制限が流行りごはんを敬遠する人が多いです。
乳がんだけではなく、その他の病気から自分を守るためにも
昔からに食べ続けてきた、
ごはんと味噌汁を土台にすることが必要とされていると思っています。

 

 

 

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